2015年2月18日水曜日

手配するタイミングで屯りとも安い運賃を探そう

大手三グループの標準的な割引運賃を時間的に整理してみよう。利用の二ヵ月前であれば全日空の「超割」、日航の「前売りスペシャル」、JASの「月曜・火曜ウルトラ割引」が断然買い得だが、対象にならない日が多い。

次に、三週間前までは各社の「事前購入運賃」だが、日航以外は対象路線が限られている。あとのチャンス往剛日までの「特定便割引」で、ほとんどの路線に設定されている。

それでも当日になってしまった場合には、「往復割引」(一三―二二%引き)か、インターネット運賃をチェックして利用しよう。全日空でもANAマイレージサービスの会員で、チケットレス(直接予約で電子決済を利用)サービスを利用すれば、航空券の二%が割引になる。

もちろん、往復をすんなり「往復割引」で買うより仕方がないのか、片道をインターネット運賃や空席利用の「スカイメイト」、帰りを「特定便割引」で買う方が安いのか、などもひと通り検証してみよう。